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問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション/安斎 勇樹・塩瀬 隆之

¥2,500 税込

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出版:学芸出版社
発売:2020年
定価:2970円
21 x 14.8 x 2.5 cm・304ページ

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課題解決のためのチームの話し合いにおいて「良いアイデアが生まれない」「チームの一体感がない」と感じるとき、それはチームのメンバーやマネージャーの能力不足ではなく、チームで向き合っている「問い」がうまくデザインされていないからだ。
そもそも何を解決すべきなのか、「本当に解くべき課題」を正しく設定できなければ、その後、どんなにワークショップやファシリテーションの工夫を重ねても、根本的に解決の方向性がずれてしまい、関係者に「創造的な対話」は生まれない。
本書は、企業の商品開発・組織変革・人材育成などの複雑な課題解決の現場において、問題の本質を見抜き、解くべき課題を正しく設定し、関係者を巻き込み、課題解決のプロセスをデザインするための思考法・スキルについて体系化。
人とチームのポテンシャルを引き出し、組織や事業の創造性、イノベーションを促すための必読書。

【主要目次】
序論 なぜ今、問いのデザインなのか
1.はじめに
2.「認識」と「関係性」の固定化の病い
3.企業、学校、地域を揺さぶる問いの技法
4.本書の構成:課題とプロセスのデザイン

PartI 問いのデザインの全体像

1章 問いのデザインとは何か
1.1. 問いとは何か
1.2. 創造的対話とは何か

PartII 課題のデザイン:問題の本質を捉え、解くべき課題を定める

2章 問題を捉え直す考え方
2.1. 問題と課題の違い
2.2. 課題設定の罠
2.3. 問題を捉える思考法

3章 課題を定義する手順
3.1. 目標を整理する
3.2. 目標のリフレーミング
3.3. 課題を定義する

PartIII プロセスのデザイン:問いを投げかけ、創造的対話を促進する

4章 ワークショップのデザイン
4.1. ワークショップデザインとは何か
4.2. ワークショップの問いをデザインする
4.3. 問いの評価方法

5章 ファシリテーションの技法
5.1. ファシリテーションの定義と実態
5.2. ファシリテーターのコアスキル
5.3. ファシリテーターの芸風
5.4. 対話を深めるファシリテーションの技術
5.5. ファシリテーションの効果を高める工夫

PartIV 問いのデザインの事例
6章 企業、地域、学校の課題を解決する

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