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ぼくと1ルピーの神様/ヴィカス・スワラップ
¥450
出版/ランダムハウス講談社 発行/2006年 定価/891円 文庫サイズ・384ページ ======================================== 映画「スラムドッグ$ミリオネア」の原作小説。現題は「Q and A」。 2000年から2007年まで放送されていた「クイズミリオネア」は、クイズが好きでよく見ていたが、元々はイギリス発祥で世界各国で放映されていたようだ。段々難易度が上がっていく4択クイズだが、司会者との駆け引きやライフラインの使い所など戦略性があるのも共通していて面白かった。 本書もその醍醐味を味わえます。 正解するにつれだんだん上がっていく賞金と対比するように、孤児である主人公の壮絶な人生が明かされていき、背景にインド社会の価値観や問題が垣間見えてくる。ちなみに作者はなんとインドの外交官で、2009年から2013年まで在大阪・神戸インド総領事として日本に赴任していた事もある異色の経歴の持ち主である。
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サム・ロイドの「考える」パズル/サム ロイド
¥400
出版:ネオテリック 発行:2008年 定価:1100円 82ページ ================== 19世紀の天才パズル作家、サム・ロイド。生涯で1万作にものぼるパズルを制作、世界中を熱狂させた。 サム・ロイド自身が作画を手がけたとされる、日本では未発表のパズルから、名作パズルと誉れ高い作品まで、45問を収録。
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超絶難問論理パズル/小野田 博一
¥400
出版/講談社(ブルーバックス) 発売/2013年 定価/800円+税 新書サイズ・168ページ ================== 『史上最強の論理パズル』『論理パズル「出しっこ問題」傑作集』の著者による「論理パズル」シリーズ! ひらめきの快感を満喫できる傑作論理パズル集。見かけは難問、かなりの難問、人によっては超難問など様々な「難問」を収めた論理パズルの新作問題集。数少ないヒントの中からポイントを見抜き、推理力を駆使し、問題を解くうちに自分の知らなかった能力が目覚めていく!
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東大クイズ研のすごいクイズ500/東京大学クイズ研究会
¥500
出版/データ・ハウス 発行/2017年 定価/1000円+税 18 x 11.2 x 2 cm・219ページ ==================
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君のクイズ/小川哲
¥1,000
出版:朝日新聞出版 発行:2022年 定価:1400円+税 ソフトカバー・192ページ ================== 生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。
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脳が目覚めるすごい! クイズ大全/知的生活追跡班
¥550
出版/青春出版社 発行/2021年 定価/1000円+税 380ページ ================== そういう頭の使い方があったんだ! 脳が目覚めるクイズ集の決定版! 脳の瞬発力を鍛える「思考力クイズ」、最短の時間で結果につなげる「突破力クイズ」、論理の力で解き明かせ!「分析力クイズ」、一瞬の直感を鍛える「発想力クイズ」など、本書は、頭が突然鋭くなるクイズの傑作選。パラパラめくって、気になる項目から解くのがオススメ。読み終わる頃には、誰もが“脳”の目覚めを実感するはずです!
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試験に出るパズル 千葉千波の事件日記/高田崇史
¥300
出版/講談社 発行/2004年 定価/860円+税 文庫サイズ・464ページ ================== 眉目秀麗にして頭脳明晰の天才高校生・千葉千波くんが、従兄弟で浪人生の“八丁堀”たちとともに難問、怪事件を鮮やかに解き明かす。たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編5本と「解答集」を収録。 『QED』の高田崇史があなたに挑戦状!? 眉目秀麗にして頭脳明晰の天才高校生・千葉千波くんが、従兄弟で浪人生の“八丁堀”たちとともに難問、怪事件を鮮やかに解き明かす。たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編5本に、「解答集」、森博嗣氏による解説までてんこ盛り! ご存じ『QED』の高田崇史が送る新シリーズ第1弾、待望の文庫化。