


ゲームさんぽ 専門家と歩くゲームの世界/いいだ・なむ
¥1,600 税込
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出版/白夜書房
発行/2022年
定価/1980円
14.8 x 1.8 x 21 cm・336ページ
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総再生数6000万回超!
話題沸騰の動画シリーズがついに書籍化!
専門家が独自の視点でゲームの世界を語りおろすYouTubeの人気ゲーム実況シリーズ「ゲームさんぽ」。これまでには『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』×気象予報士、『天穂のサクナヒメ』×お米ソムリエ、『あつまれ どうぶつの森』×美術館学芸員など、さまざまな動画が公開され、大きな反響を集めてきた。ゲームファンから支持されるだけでなく、新たな学びの入り口として、大学関係者などからも注目されるプロジェクトだ。
「ゲームの価値」を多面的に捉え直す
初の書籍化となる本書では、制作チームが人気企画の裏側を語りつつ、専門家10名とともに「ゲームで遊ぶことの価値」についてゆるく、ざっくばらんに議論していく。扱うテーマは、気象、建築、景観デザイン、歴史、天文、登山、精神医療、法学、メディア論など。
現代社会のあらゆる場面でますます重要な存在になっていく「ゲーム」との向き合い方を、あせらず、多面的に考えていくための一冊。
フルカラー336ページで、図版資料や専門用語の解説も豊富に掲載。
目次
第1章 ゲームさんぽの誕生
(1)すべては3歳児のよそ見から始まった (いいだ、なむ)
(2)ゼルダの伝説×気象予報士の背景(石原良純/気象予報士)
(3)さんぽ者の系譜 よそ見をする人の文化小史(いいだ)
第2章 ゲームの世界の「体験」
(4)建築・景観(倉方俊輔/建築史家、八馬智/景観デザイン)
(5)歴史(藤村シシン/古代ギリシャ研究家)
(6)自然(永田美絵/プラネタリウム解説員、秋本真宏/歩荷)
(7)CGアーティストに聞く最先端のゲームづくり(榊原寛/CGアーティスト)
第3章 ゲームと人間社会
(8)心理(名越康文/精神科医)
(9)法律(水野祐/弁護士、法律家)
(10)物語を遊ぶゲームメディア(ドミニク・チェン/情報学研究者)
終章
(11)ゲームさんぽ 遊びと勉強のあいだで(なむ)
(12)10人の専門家が選ぶ 入門ブックガイド
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